かUmaのピクトチャット

【エルデンリング】神秘ビルドのステ振り

Lv150:勇者

生60:伸びが良い60止め

精10:端数

持30:スタミナの伸びが良い30止め

筋17:神肌剥ぎ(筋20)

   ラダゴン(+5)込みでグレートスターズ(筋22)片手持ち

   モーグウィンの聖槍(筋24)両手持ち

技30:ミリセントの義手(技+5)込みでモーゴットの呪剣(技35)

信15:火よ、力を(信15)

   腐敗ブレス(信15)

神60:後述

他初期値

 

血派生と神秘派生で火力の出し方が違うため、技量寄りの神秘ビルド(技神)は技・神のバランスに悩まされる。

山賊の湾刀を例に挙げると、血派生は出血・毒の伸びが鈍化する神45で止め、技量を高めに確保した方が火力を出しやすい。

一方、神秘派生は神80まで攻撃力が伸びるので、神秘を高めに振り、残りを技量に回した方が火力を出せる。

厄介なことに、出血の効く敵には血派生、効かない敵には神秘派生といった使い分けが要求されるため、どちらかに寄せるのも具合が悪い。

今回は”ミリセントの義手”込みで”モーゴットの呪剣”を持てるよう技量を30まで振り、生60・持30まで基礎ステを確保。

残りを神秘に振るとキリの良い神60という数字になったので、そこに落ち着いた。

 

装備例(攻略用)

血の山賊湾刀

右手武器

  • 血の山賊湾刀(切腹)
  • 鋭利な慈悲短剣(聖律共有)

左手武器

  • 血の山賊湾刀(血の斬撃*)
  • 竜餐の印

防具

  • 白面
  • 猛禽の黒羽
  • ツリーガードの手甲
  • ツリーガードの足甲

 

説明不要の最強格。

防具も無理なく強靭51が確保できており隙がない。

左手の山賊湾刀は、血派生ができれば他の戦技でも可。

 

神秘の山賊湾刀

右手武器

  • 神秘の山賊湾刀(岩石剣)
  • 鋭利な慈悲短剣(聖律共有)

左手武器

  • 神秘の山賊湾刀(血の斬撃*)
  • 竜餐の印

防具

  • 秘匿の仮面
  • 猛禽の黒羽
  • ツリーガードの手甲
  • ツリーガードの足甲

 

上記の血派生と使い分け。

出血が効かない敵に。

 

グレートスターズ

右手武器

  • 神秘のグレートスターズ(岩石剣)
  • 鋭利な慈悲短剣(聖律共有)

左手武器

  • 神秘のグレートスターズ(乱撃)
  • 竜餐の印

防具

  • 白面
  • 猛禽の黒羽
  • ツリーガードの手甲
  • ツリーガードの足甲

 

出血の付いた打撃武器。

山賊の湾刀が苦手とする、斬撃の通らない相手に向く。

 

グレスタは殴るとHPを回復する特殊効果を持っており、ゴリ押しできる乱撃と相性が良い。

今回の構成ではJL1によるバッタ戦法がメインだが、状況次第では左手の乱撃も輝く。

 

エオヒドの宝剣

右手武器

  • エオヒドの宝剣
  • 鋭利な慈悲短剣(聖律共有)

左手武器

  • エオヒドの宝剣
  • 竜餐の印

防具

  • 秘匿の仮面
  • 猛禽の黒羽
  • ツリーガードの手甲
  • ツリーガードの足甲

 

エオヒドの宝剣は、神秘補正が物理と魔力どちらにも適用されるため、出血・毒の付与はできないものの、神秘ビルドとの相性は良い。

出血が効かず、魔力属性に弱い敵が役割対象。

 

直剣の二刀流は地上モーションも優れているため、JL1を軸にしない立ち回りも可能。

その場合、爪のタリスマンを”腐敗翼剣の徽章”に付け替えるといい。

 

冷たい神肌剥ぎ+エレオノーラの双薙刀

右手武器

  • 冷たい神肌剥ぎ(回転斬り)
  • 鋭利な慈悲短剣(聖律共有)

左手武器

  • エレオノーラの双薙刀
  • 竜餐の印

防具

  • 白面
  • 猛禽の黒羽
  • ツリーガードの手甲
  • ツリーガードの足甲

 

冷気派生させた”神肌剥ぎ”と、出血と炎属性を併せ持った”エレオノーラの双薙刀”による両刃剣二刀流。

JL1による出血→凍傷→解凍の高火力ループが魅力。

また、回転斬りはモブを強引に突破しやすく、道中攻略にも向く。

 

その他武器候補

蟻棘のレイピア

屍山血河

十文字薙刀

血のヘリケー

モーグウィンの聖槍

モーゴットの呪剣

……など

【エルデンリング】魔法剣士(魔術戦士)ビルドのステ振り

Lv150:放浪騎士

生55:56~60で伸びが若干鈍化するのを理由に55止め

精23:全遺灰を使用可能

持28:余りぶっぱ

筋20:クラゲの盾(筋20)

技19:翁面(技+3)込みで長牙(技22)

知68:ラニの暗月(68)

他初期値

 

魔法剣士向けの素性としては囚人もあるが、囚人の初期信仰6では、”二本指の伝承(信+5)”込みでも、有用祈祷の”火の癒しよ(信12)”や、幽鬼対策の”回復(12)”が使えない。

それらを使うために信仰へ1振れば、ステータス効率は放浪騎士と並んでしまうため、他ビルドへの潰しも効きやすい放浪騎士を推奨。

 

装備例(攻略用)

暗月の大剣

右手武器

左手武器

  • カーリアの王笏
  • クラゲの盾

防具

  • 雪魔女の尖り帽
  • 霊廟騎士の鎧(軽装)
  • 貴種の腕輪
  • 坩堝の足甲

 

月光剣は武器を持ち替えると解除されてしまうため、致命の一撃も暗月の大剣で入れなければならない。

裏を返せば、致命のために慈悲剣を仕込む必要がなく、バフ用の触媒は軽いダガーを採用できる。

 

防具は”雪魔女の尖り帽”採用時の、強靭51を確保できる最軽量構成。

攻略では強靭51を確保していれば不便はしないため、以降の装備例でも防具はこれで固定。よって防具紹介も省略する。

防具を変えるのが面倒でなければ、中量ギリギリまで着込んだり、武器に合わせた特殊効果付き防具を採用するのもいい。

強靭51やカット率は犠牲になるが、魔術剣士シリーズで戦技の火力を上げるのも手。

 

名刀月隠

右手武器

  • 名刀月隠
  • 魔力の慈悲短剣(輝剣の円陣)
  • ダガー(聖律共有)

左手武器

  • カーリアの王笏
  • 壊れかけの木盾(カーリアの返報)

 

”束の間の月影”と”輝剣の円陣”で体幹を削り、致命で火力を出していく構成。

致命の火力を上げる手段としては”王騎士の決意”もあるが、致命には倍率が低下するのと、操作が忙しくなることから不採用としている。

バフ用のダガーは邪魔になるため、バフを掛けたら外しておくのがベター。

アステールの薄羽+輝石のクリス

右手武器

  • アステールの薄羽
  • 輝石のクリス

左手武器

  • カーリアの王笏
  • 壊れかけの木盾(カーリアの返報)

 

対大型ボス性能&FP消費ゼロの光波が売りの”アステールの薄羽”に、使い勝手の良い遠距離攻撃を持つ”輝石のクリス”を合わせた、道中攻略・ボス戦どちらもこなせる汎用性の高い構成。

どちらもメイン級の性能だが、重量の軽さ故に両採用しても不都合がない。

 

死かき棒

右手武器

  • 死かき棒
  • 慈悲の短剣(聖律共有)

左手武器

  • カーリアの王笏
  • 壊れかけの木盾(カーリアの返報)

【エルデンリング】おすすめのレベル帯とは

エルデンリングにおける主要レベル帯は、Lv120~175辺りというのが通説である。

その中でも、最も人口が多いと思われるのはLv150で、次いでLv120、Lv175と並ぶ。

 

そういった環境下において、Lv150とLv120に協力・敵対・侵入できるLv132は、非常にマッチング範囲の広いレベル帯である。

そのため、私はこれまで長らくLv132を推奨してきた。

私はメインで使用しているキャラが二人いるが、どちらもLv132で止めている。

 

しかし、発売から二年経ったことでオンライン環境は変化し、追加された闘技場も考慮に入れなくてはならなくなった。

更に6月にはDLCも控えている今、これまで通りLv132を推奨していいものか。

そういった背景を踏まえ、今回は現在のエルデンリングにおける、おすすめのレベル帯について考察していく。

 

Lv120の減少と、Lv132の価値低下

現在のエルデンリングでは、Lv120でプレイする旨味が少なくなっており、120帯のプレイヤーは減少傾向にあると考えている。

 

そもそもLv120の旨味とは、Lv100と協力・敵対できることにある。

ダクソ3やリマスターではクリア時のレベルが100前後であることが多く、そのレベル帯とマッチングできるのは大きな強みだった。

しかし、エルデンリングでは意図的にレベルを抑えなければ、クリア時のレベルは100を優に超える。

故に、Lv120で止めてもマッチング的な優位を得づらい。

 

加えて、発売から月日が経った現在では、新規より周回プレイの方が盛んであるが、周回ホストの主要レベル帯は150~である。

Lv150と協力・敵対のできないLv120には逆風の環境だ。

また、DLCで数多くのライトユーザーが復帰すると予想されるが、彼らの主要レベル帯は150以降だろう。

そういった経緯からLv120のプレイヤーは減少傾向にあり、更に今後もその流れは加速していくと思われる。

 

そして、Lv120のプレイヤーが減少すれば、そこに侵入の照準を定めていたLv132の価値は薄れる。

いずれ、Lv120に侵入できるメリットよりも、Lv156~と協力・敵対できないデメリットの方が目立つようになってしまうだろう。

 

ビルド完成度の問題と、闘技場の不利

では、マッチングではなく、ビルドの観点から見たレベル考察はどうなるか。

 

前提として、エルデンリングでは特化ビルドですら、完成するのは150帯になる。

これは過去作と違い、武器の能力補正が80まで伸びるため。

火力を確保し、更に基礎ステも犠牲にせずビルドを組むならば、150というレベル感になってくる。

複合ビルドなどは何かを犠牲にしない限り、Lv150でも収まらないだろう。

 

よって、Lv132でビルドを組む場合、生命を40程度に妥協することが多い。

これは、生命40あれば攻略においては不便しないからである。

 

しかし、対人での生命40はあまりに心許ない。

Lv132は闘技場でLv150ともマッチングするが、Lv150は生命も妥協せず振られていることが多く、非常に不利な戦いを強いられることとなる。

Lv120が減少傾向にあるとはいえ、マッチング範囲では依然優秀なLv132だが、闘技場を考慮すると推奨しづらいのが今の結論である。

 

もちろん、Lv150に上げればLv175までと当たるわけだが、その差はLv132とLv150の差より小さいと考えている。

また、なんだかんだでLv150が最大勢力である以上、そこで止めているプレイヤーは多く、Lv150が闘技場で不利を感じることは少ない。

 

まとめ

以上を踏まえ、私は今後Lv150を推していくこととする。

DLCの難易度次第ではLv175やLv200に鞍替えするかもしれないが、ファミ通の開発者インタビューにて、

宮崎そうですね。パラメータ的な難易度は、本編の後半に準拠するかと思います。

出典:【エルデンリングDLC】『SHADOW OF THE ERDTREE』宮崎英高ディレクターの国内メディア独占インタビュー。過去最大規模のDLCで描かれる“影の地”の物語、その詳細が明らかに! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

との発言もあるため、その可能性は低いだろう。

 

それに伴い、ビルド紹介はLv150のキャラで行うこととした。

過去に投稿したLv132のビルド紹介は一旦削除し、新たな記事を書いて投稿するつもりだ。

今後DLCで復帰するプレイヤーにとっても、その方が参考にしやすいだろうと思う。