かUmaのピクトチャット

【エルデンリング】おすすめのレベル帯とは

スポンサーリンク

エルデンリングにおける主要レベル帯は、Lv120~175辺りというのが通説である。

その中でも、最も人口が多いと思われるのはLv150で、次いでLv120、Lv175と並ぶ。

 

そういった環境下において、Lv150とLv120に協力・敵対・侵入できるLv132は、非常にマッチング範囲の広いレベル帯である。

そのため、私はこれまで長らくLv132を推奨してきた。

私はメインで使用しているキャラが二人いるが、どちらもLv132で止めている。

 

しかし、発売から二年経ったことでオンライン環境は変化し、追加された闘技場も考慮に入れなくてはならなくなった。

更に6月にはDLCも控えている今、これまで通りLv132を推奨していいものか。

そういった背景を踏まえ、今回は現在のエルデンリングにおける、おすすめのレベル帯について考察していく。

 

Lv120の減少と、Lv132の価値低下

現在のエルデンリングでは、Lv120でプレイする旨味が少なくなっており、120帯のプレイヤーは減少傾向にあると考えている。

 

そもそもLv120の旨味とは、Lv100と協力・敵対できることにある。

ダクソ3やリマスターではクリア時のレベルが100前後であることが多く、そのレベル帯とマッチングできるのは大きな強みだった。

しかし、エルデンリングでは意図的にレベルを抑えなければ、クリア時のレベルは100を優に超える。

故に、Lv120で止めてもマッチング的な優位を得づらい。

 

加えて、発売から月日が経った現在では、新規より周回プレイの方が盛んであるが、周回ホストの主要レベル帯は150~である。

Lv150と協力・敵対のできないLv120には逆風の環境だ。

また、DLCで数多くのライトユーザーが復帰すると予想されるが、彼らの主要レベル帯は150以降だろう。

そういった経緯からLv120のプレイヤーは減少傾向にあり、更に今後もその流れは加速していくと思われる。

 

そして、Lv120のプレイヤーが減少すれば、そこに侵入の照準を定めていたLv132の価値は薄れる。

いずれ、Lv120に侵入できるメリットよりも、Lv156~と協力・敵対できないデメリットの方が目立つようになってしまうだろう。

 

ビルド完成度の問題と、闘技場の不利

では、マッチングではなく、ビルドの観点から見たレベル考察はどうなるか。

 

前提として、エルデンリングでは特化ビルドですら、完成するのは150帯になる。

これは過去作と違い、武器の能力補正が80まで伸びるため。

火力を確保し、更に基礎ステも犠牲にせずビルドを組むならば、150というレベル感になってくる。

複合ビルドなどは何かを犠牲にしない限り、Lv150でも収まらないだろう。

 

よって、Lv132でビルドを組む場合、生命を40程度に妥協することが多い。

これは、生命40あれば攻略においては不便しないからである。

 

しかし、対人での生命40はあまりに心許ない。

Lv132は闘技場でLv150ともマッチングするが、Lv150は生命も妥協せず振られていることが多く、非常に不利な戦いを強いられることとなる。

Lv120が減少傾向にあるとはいえ、マッチング範囲では依然優秀なLv132だが、闘技場を考慮すると推奨しづらいのが今の結論である。

 

もちろん、Lv150に上げればLv175までと当たるわけだが、その差はLv132とLv150の差より小さいと考えている。

また、なんだかんだでLv150が最大勢力である以上、そこで止めているプレイヤーは多く、Lv150が闘技場で不利を感じることは少ない。

 

まとめ

以上を踏まえ、私は今後Lv150を推していくこととする。

DLCの難易度次第ではLv175やLv200に鞍替えするかもしれないが、ファミ通の開発者インタビューにて、

宮崎そうですね。パラメータ的な難易度は、本編の後半に準拠するかと思います。

出典:【エルデンリングDLC】『SHADOW OF THE ERDTREE』宮崎英高ディレクターの国内メディア独占インタビュー。過去最大規模のDLCで描かれる“影の地”の物語、その詳細が明らかに! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

との発言もあるため、その可能性は低いだろう。

 

それに伴い、ビルド紹介はLv150のキャラで行うこととした。

過去に投稿したLv132のビルド紹介は一旦削除し、新たな記事を書いて投稿するつもりだ。

今後DLCで復帰するプレイヤーにとっても、その方が参考にしやすいだろうと思う。